本との出会い
母はよく本を読む人でしたが私は高校生になるまでその影響をあまり受けず漫画ばかり読んでいました。
しかし!転機が訪れた高校生の時
あまり良いきっかけではないのですが私が本を読み始めた理由は先輩のいやがらせでした!あまり具体的には言えませんが間単にいえば公の場で恥ずかしいことを叫ばされました。
当時の私は(もしかしたら今も)メンタルが弱く従っていましたがあとから腹が立ち
タイムLINEに愚痴や不満を投稿してしましました。当時先輩は一人も友達登録していなかったのでどこから本人に知られたのか今でも分かりません。
人の愚痴をそんな誰が見るかわからない場所に書いたことを少し反省しています。
投稿した翌日から先輩に会う度に絡まれて学校に通うことが嫌になり私は不登校になりました。
そこから私の本との出会い、生活が始まったのです!
学校に通わないあり余った時間、もうゲームはやりつくして飽きたしずっと家にいたら卒業するのに必要な出席日数が足りない。そう思い私は保健室に通いながら登校しましたがやはり暇な時間が長いのです。授業出てやることやってないくせに何が暇だ、真面目に受けてた俺らは何なの!?と思っていた友達もいたと思います笑
そんな時に先生から図書室に行って本読んで過ごしたらどう?
と言われたのが始まりです。
そこから私は図書室に通うようになりみんなが授業を受けている間ひたすら本を読んでいました。
初めに読んだ本は山田悠介さんのベイビーメールです。
結婚した夫婦に送られてくる差出人不明のメール。
行為もしていないはずなのにそのメールが届いた日からお腹の中に何かがいる。
これまでの被害者はみな内部から何かにお腹を突き破られて死んだ。しかし産まれてきたはずの赤ちゃんの痕跡はなく行方しれず。
そんな恐ろしいメールが主人公の妻に届いてしまった。
彼は妻を救うため原因をつきとめようと奔走します。
この小説が私の時間を楽しいものに変えてくれたきっかけになりました。
図書室には山田悠介さんの本がたくさんあったので読破しようと毎日毎日読んでしました。
しかし私が読破するより先に卒業式が来てしまい願いはかないませんでした。
キリンとタネのキモチというたった二冊の本を残して・・・。
それでは今日のところはここまで!読んでくださりありがとうございました!
次は私の好みが変わったきっかけを書こうと思います。
次回 推しは苦しむべし